病院へ生花の持込みを可能にする"フラルーン"

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2016.12.13 Tue. 

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お見舞いの定番として古くから選ばれていた生花や果物。ところが昨今では生花の持ち込みを禁止する病院が増えている。理由は、生花や花瓶の水などからの細菌感染やアレルギー、においによるトラブルなど。特に入院患者の中には免疫力や抵抗力が低下している場合もあり、生花を持って院内を歩くこと、水替えを行うことでも十分に危険要因となりうる。また、病院運営面でも、水替えや枯れた花の破棄などをスタッフが行うこともあり、足りない人手に影響を与えることもあった。

そんな中、病院への生花の持ち込みを可能にする商品が開発された。生花を特殊バッグに包み、密閉した「フラルーン」だ。

この「フラルーン」、生花を外気に触れさせることなく、花瓶に挿した花と同期間楽しむことができ、しかもそのままの状態で好きな場所に置けるうえ、水替えなどの手入れは一切不要。枯れたらそのまま捨てられる。

同じように手入れ不要、しかも枯れないプリザーブドフラワーも人気はあるが、高価でしかもいつまでも枯れないため、破棄しづらいという問題も。その点、「フラルーン」はその手軽さと価格においても選択しやすい。

入院中の家族や友人、知り合いに生花を贈りたい。無機質な病室に華やかな花を飾りたい。両者の希望を「フラルーン」のアイデアと技術で叶えることができた。医療現場に届いた医療外の新たな協力者「フラルーン」、今後の展開が楽しみだ。
http://www.medlabpart.com/hana-business

文・ふるたゆうこ

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